面接で言われる「もったいない」にうんざり。
就職活動をしていて、面接で最近よく言われる一言「もったいない」。この言葉を聞くと、もうここはないなと思ってしまいます。私が優秀すぎる訳ではない。体のいい断り文句です。
先日、合同面接会に参加した時も、履歴書と職務経歴書を渡したら、ウチにはもったいないと言われました。それでも粘ったら、心当たりがあるからダメもとで電話してみてあげる、とのこと。その時はなんて優しい人がいるのかと、有頂天になって帰りましたが、その後、なんの音沙汰もありません。うまいこと言って厄介払いされたのかもしれません。こういう地味なことが意外と傷つきます。自分が情けないというか...。
人事の人は「もったいない」をどんな意味で使っているのか。断り文句なのか、本心なのか。本心なら他を紹介してくれ!断り文句なら尚のこと、他を紹介してほしい。もう自分が良い人になるために、「もったいない」なんて言葉を使わないでほしい。
田舎にしては、まあまあ学歴がある。前の職場でも実績を重ねてきた。自負があるからこそ、「もったいない」に踊らされてしまいます。よくよく考えたら、大抵のもったいないものたちは捨てられるから、もったいないのだ。使えるけどいらないのだ。労働市場において、「もったいない」けど捨てられる。どうかそう言わずに私を使ってください。
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