場面緘黙症・うつを乗り越えて。30代からはじめる自由で幸せな生活への道

うつの日内変動について


 心療内科への通院を始めて、2ヶ月が経ちました。ご飯も食べられるようになって、睡眠も十分にとれるようになって、気分の落ち込みもほとんどなくなりました。ただ、午前中の憂鬱感だけがまだ残っています。朝起きるときに焦燥感と不安感に襲われて、それで目が覚めるということはなくなったものの、やはり午前中いっぱい夕方くらいまでは、不安な気持ちがじわじわと残っていることが多いです。

 一時期はそれも全くなく、気分よく過ごしていて、これで薬も減らせると思っていたのですが、ここにきて、また少し不安感がぶり返してきました。おそらく、PMS(月経前症候群)によるものと、今、第一希望の仕事の書類選考待ちをしているせいだと思います。今朝も変な夢を見て、肌寒いのに寝汗はすごいという不快な感じで目が覚めました。どうしたらいいのでしょうかね。気持ちの切り替えが上手くできるようになってきたかと思えば、これです。ただ、食欲もほとんど落ちていないですし、意欲もさほど下がっていないので、やはりPMSのせいかな、と思ってます。

 前回、心療内科へ行ったときに、医師から日内変動の話をされました。通常では午前中にピークが来て夕方には下がる体内の活動のリズムがずれてしまい、うつ病の人はまだ身体が眠っている状態の時に朝が来て、目が覚めてしまう。そして、通常、活動のレベルが下がる夕方に、活動のピークが来るから夕方や夜は気分もいいし、体も動くのだと。あなたの場合は、日内変動が強く出ているから、午前中にお日様に当たるといいよ、と言われて、その通りにしているのですが、なかなかどうしてうまく行きません。

 うつに焦りは禁物とはいいますが、焦るなと言われて、焦らないほど、人の気持ちはうまくできていません。うつに焦りは禁物、就職活動に焦りは禁物。言われれば言われるほど、辛くなったりします。このブログでは、なるべく前向きなことを書こうと思っていたのですが、愚痴になってしまいました。女性でうつ病の方は、PMSをどうやって乗り越えているのでしょうか。私は、うつ病になる前から、PMSでの気分の落ち込みがひどく、急に泣きたくなったり、死にたくなったりしてたので、結構つらいです。一時的なものとはいえ、困ったものです。