面接で向いてないと言われたけど。
ブログに載せるイメージ写真を探していたら、なぜだかこのおばさんの写真が気になってしまった。笑ってる?のだろうか。泣いてるようにも見えるし、不思議なインパクトのある写真。人生の悲喜こもごもが写真へとにじみ出たのだろうか。
先日受けたある面接の時に、「○○には向いてないんじゃないの?」と言われてしまいました。なんと、単刀直入な!その時は、うまく取り繕おうと変な自己アピールをしてしまったけど、少ししてから、胸のつかえが下りたような気がしました。
いっちょ前に転職エージェントに登録しているのですが、そこの担当の方がすごくいい人。紹介案件以外の面接の相談とか、アドバイスとかしてくれます。なので、その人に恩義を感じ始めており、あまり興味のない職種なのに、応募から面接まで義理で進めてしまいました。それと、あんまり紹介案件を断りすぎるともう紹介してくれないんじゃないかという恐れもあったりします。
そんな状態だったので、面接の前日は緊張+行きたくないという拒否反応で、精神がドロドロしていました。ところが、実際に面接に臨もうとすると、パンフレットを読み込み、ホームページをくまなくクリックし、企業研究にも余念がなく、面接でも必死に笑顔を作っています。生真面目というか、よく言えば秀才タイプな自分に嫌気が射します。
面接は、ずらりと並んだ役員を前にして行われ、終盤に「向いてないんじゃないの?」の一言が放たれました。それも社長の口から。その場、そして、その後しばらくは、落ち込みましたが、今振り返ると、「向いてないんじゃないの?」に対しては、「そうなの!向いてないんだってば!!」と言い返したいくらい。まだ結果通知は来ていませんが、たぶん落ちてるだろうな。私も笑いたいのか、泣きたいのかわからない気分です。
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